わたしにつながるいのちのために


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年間300本以上WSされている富貴工房の富田さんにバンコクでもと

お願いしたのはまだ暑さの残る秋のはじまりでした。

とっても観たかったヴァンダナシヴァさんの

『いのちの種を抱きしめて』の上映会を

富田さんと坂田マサコさんがされていたので

そこで参加した時に富田さんにお願いしたのでした。


しかし


今回、私は自分の眩暈騒動で倒れて入院。

体の声を聴きながら

富田さんと電話やメールなどで話をして

今回はキャンセルという形をとらせていただきました。


残念だった。


本当は今頃、ワークショップウィークだったはずです。


バンコクで協力を申し出てくださった方がたくさんいらして

できるのではないかなーと何度も思ったのですが

結局、私は2月の4日の節分が来るまではほとんど寝て過ごし

1週間のワークショップの準備は無理な状態だったのでした。


キャンセルを決めるやり取りの中で富田さんがメールで書いてくれたのは

「土台作りの大切さ。」

根本の基本である体がこんなのではどうにもなりませんねー。

眩暈がはじまって2カ月半。

激しい頭痛とともに一時はどうなるかと思いましたが

寝込んでいる間、私にとってのあらたな土台作りの時期となりました。




バンコクでのWSでのタイトルに決めていた

富田さんが書かれた本のタイトルとも同じ

「わたしとつながるいのちのために」



この本は放射能のという目に見えないものに目を向けていくことは

すべてのいのちに繋がってゆくことなのだと

気づかせてくれます。



私がフワリというお洋服の仕事と選んだのは

ベトナム戦争後はじめて外国人にベトナムの地に観光客に

扉が開かれた年に訪れたのがはじまりであったように思います。

ベトナム戦争が終わり長い時間が経っているのに

戦争中撒かれた枯葉剤の影響をうけ生まれた

小さな赤ちゃんを

ホーチミンの街で物乞いの女の子から渡され抱いたのでした。


人がね

作ったものが

人間をこんなふうにしてしまうのだと

それを実際に目にし、この手に抱いた若かった私は

あの時の気持ちは忘れることなく

ずっとずっと

私の気持ちのなかにあって


今の私に、今のフワリに繋がっています。




いつも思うこと。

大切なことは「知ること」なんだって思う。

知って思うこと。

何が大切なのか

知らなければ判断もできないから。



しっかり見る。

この目で見て確認し、目をそらさずに。

そうすればいろんなものが見えてくるはずだよね。

見えればいろんなこと知ることもできる。



「わたしとつながるいのちのために」

この本は3,11よりずっと前に書かれているものだけれど

富田さんが自分の足でまわり原発のこと、彼のメッセージを

まとめたものです。


いのちはかけがえのない存在なのだってこと。

あなたの選択が

私の選択が

ひとりひとりの選択が

この星の未来をつくる鍵を握っている。



私はちゃんと知って思いたい。

すべて知るのは終わったあとなんて嫌だ。



これからの子どもたちのためにも

この地球のためにも。



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絵は富田さんの本からお借りしたものです。







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by m-maria-hs | 2015-02-14 02:30 | 繋がり | Comments(0)